2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号
調査対象は十五道県の四百九十九の漁港、全国の漁港数が二千八百六十六あるので、六分の一強に当たります。 指摘事項は大きく三点です。 ①機能保全計画に沿って機能保全工事が実施されていない例、これが五つの漁港について見られました。これは検査対象の一%に当たります。 例を二つ挙げます。鹿児島県管理の坊泊漁港では、施設の機能が低下していたが、早急な工事は必要ないと勝手に管理者が判断していたと。
調査対象は十五道県の四百九十九の漁港、全国の漁港数が二千八百六十六あるので、六分の一強に当たります。 指摘事項は大きく三点です。 ①機能保全計画に沿って機能保全工事が実施されていない例、これが五つの漁港について見られました。これは検査対象の一%に当たります。 例を二つ挙げます。鹿児島県管理の坊泊漁港では、施設の機能が低下していたが、早急な工事は必要ないと勝手に管理者が判断していたと。
、現在、漁港の泊地や航路に関しては、災害復旧事業によって瓦れきの撤去が可能なわけでありますけれども、通常、この災害復旧によっての撤去であれば、査定を行ってその工事に入るわけですけれども、今回の災害においては、漁港の利用上、特に急いで緊急に対応をしていかなければいけないという、その被害については査定前着工できる応急工事をフルに活用して、今瓦れきの撤去に鋭意取り組んでいるところでありますし、今着工した漁港数
現行整備計画では四百八十港を整備対象にすることとなっていますが、今までの累積の整備対象漁港数は四千百二十四であり、これは現在の漁港数約三千を上回ることとなっております。
○坂井説明員 現在、漁港法に基づき指定されております漁港数が二千九百五十二港ございますが、そのうち港則法の適用を受けておるのが二百九十八港ございます。
といいますのは、指定漁港数は三種が一カ所で四種が五ですね。指定漁港のそれぞれの使命からしましても、特に一種は「利用の範囲が地元の漁業を主とするもの」。二種は沖縄はありません。「利用の範囲が第一種漁港より広く第三種漁港に属さないもの」。三種が一つしかないんですね。「利用の範囲が全国的なもの」。それから特定第三種というのが、ありません。第四種が五あります。
今回の長期計画は、従来と同じように漁船の港での状況でございますとかあるいは整備実績というものを総合的に勘案いたしまして、修築対象漁港数なり箇所というものを決めてきたわけでございますが、修築対象にならないものでも改良でございますとかあるいは局部改良というような形でほかの手段でも整備できる道がございますし、そういうものを、全体としてできるだけ地元の御要望に沿うような形で運営してまいりたいと思っております
○田中(宏尚)政府委員 今回御承認を得べくお願いいたしております漁港整備計画、これは御承知のとおり漁港修築事業というものを対象といたしまして対象漁港数なり金額というものをはじいているわけでございまして、今回別途お願いしておりますいわゆるAタイプ事業というものは直接的にはこの修築事業の範囲外でございますので、これには含まれてないわけでございます。
委員会におきましては、今回の第七次計画策定の理由、事業費の確保、調整費の趣旨、新計画の採択漁港数等について質疑が行われました。 質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 なお、各会派共同提案による附帯決議を全会一致をもって行いました。
○下田京子君 いずれにしても全漁港数が第一種の場合には二千百五十八あると、そういう中でもって第七次の採択数は百二十三ですから、非常に少ないわけですね。で、そのほか別途対応をということなんですけれども、十分その点では不十分であるという点を御認識の上に今後いろいろと対応していただきたいと思うわけです。
○下田京子君 あのね、全部、漁港数が第一種、第二種、第三種、特定三種と第四種と合わせまして二千八百七十九港ございますよね。それでもって第七次の採択数は四百八十でございましょう。ですから、それは全体でどのぐらいになるかと、こう聞いたんです。一六・七%かと思うんですが、間違いないですか。
一例を申し上げますと、六次計画では五次計画よりも採択漁港数が約百八十五港ふえておりますが、そのうち百八十港は一種漁港ないし二種漁港でございます。それから、同時にまた、一、二種漁港の修築でありますとか改修の事業費のシェアを見てみますと、五次では約五四%でございますが、六次ではこれを六〇%にいたしておるわけでございます。
あと漁港の種類によりまして、先生御承知のように、一種、二種、三種、特定三種、第四種というようなことがいろいろ指定されておるということでございまして、沖繩につきまして特に申し上げますと、指定漁港数が六十七港ということで、修築事業は糸満等九港、改修事業は約十九港、局部改良が五十二年、五十三年度で二十五港ということに相なっておるわけでございます。
また、完成した漁港数というのはたった四港にすぎなかったというふうに聞いております。
○塚田大願君 いまの御説明でありますと、大体八〇%あるいは九〇%までがカバーされると、こういうわけでありますけれども、第一種漁港数というものは全体の漁港の七五%あるわけであります。ところが事業費では、いまおっしゃった改修事業あるいは局部改良事業含めましても三五%、これはいただきましたこの資料にあります。
また指定漁港数は一五%、漁業生産量は一一%、漁船隻数は一三%、こういうことで、これらのことを総合的に申し上げてまいりますならば、日本海側は日本海側の漁業の実情に沿っての漁港の整備が現在まで行なわれてまいったと思うのでございます。しかし、これをもっと積極的に日本海側の漁業振興の上に考えろという御意見については私も十分理解ができるところでございます。
○荒勝政府委員 漁港の整備計画の第一次、第二次、第三次、第四次といままで事業計画を組んできたわけでありますが、第一次漁港計画では、漁港数四百五十港を選定いたしまして計画の対象にいたしまして、計画期間は昭和二十六年度以降ということになっておるわけでございますが、実績といたしましては、港数にして四百五十のうち、着工したのは三百七十五港でございまして、未着工が七十五港であったというふうにわれわれとしては理解
○荒勝政府委員 第四次計画から今次計画までに漁港数の変動について検討した結果が多少ございますが、失格というわけではございませんが、港を取り消したりあるいはほかの港に合併ということで、再建整備といいますか合併によりまして二つなり四つくらいの港を一本の港に合併するとか、あるいはほかの港湾計画の中に組み込まれたというふうなものがございまして、それ自身で単独で取り消したというのは非常に少ない、こういうように
それから第二次では六百四港、第三次では三百八十港、第四次では三百七十港、こういうふうに漁港数というものを指定されております。そして、第一次の四百五十港のうちに未着工が七十五、それから完成したものが四十三ということになっておりますが、この完工されたものが、四百五十港のうちの四十三である。
○政府委員(太田康二君) 私どもの漁港整備計画におきましては、御承知のとおり、国会の御承認を得て決定をいただくわけでございますけれども、おおむね大体五カ年ぐらいを基本にいたしまして、修築の対象になる漁港数、そしてその漁港において整備する施設、これの御決定、御承認をいただいておるのでございます。
○川村清一君 ちょっと私の質問と合わなかったと思いますが、二千七百六十一というこの指定漁港数というものは、これは昭和四十四年に指定されたのじゃなくて、昭和二十年代から指定されてきておりますね。そこで合計が二千七百五十一です。そこで一次から四次までの整備計画があったことは存じておるわけであります。
最初に、漁港法の一部を改正する法律案について質問申し上げますが、まず農林省が指定をしております漁港数、この一種、二種、三種、四種ごとに合計幾つあるのか、これをひとつお知らせいただきたいと思います。
これは、この資料から申し上げますと、第一次は計画漁港数が四百五十港ですか、水産庁からいただいているこの資料ですね、来ておりますね。
○太田(康)政府委員 四十六年二月一日現在で指定の漁港数を申し上げますと、一種漁港が二千百九、二種漁港が四百六十七、三種が九十三、特定三種が十一、四種漁港が八十一、合計二千七百六十一港ということでございます。
また漁港については、これは海岸線延長百キロメートル当たりの指定漁港数でありますから、沖繩対本土について、本土のほうは百キロ当たり二七%でありますけれども、沖繩のほうは二七%の三%ではなくて、百キロメートル当たりの使用可能漁港というものが三%であるということになると思います。
大体の目算では、そういうふうにしてまいりますと、三つの事業を合計いたしますと、一種、二種の現在の漁港数に対して、ほぼ七割程度の漁港が三事業によってカバーをされるというふうな目算になってまいります。そういう点から、私どもとしましても、各種の事業をあわせまして、沿岸漁業の根拠地でありますところの一種、二種事業について十分整備をはかってまいりたいと考えております。
これらの漁港は、当然整備計画に採択すべきもの、そういう強い現地の要望もあったにもかかわらずこれを採択しなかったということを、わざわざ補足説明で述べておるわけですからして、相当の漁港数に及んでおると思うわけであります。採択すべきものをしなかったというようなものについては、おおよそどのくらいの漁港数があるか、これもこの際明らかにしてもらいたいと思うわけです。
そういった関係で、漁港数が指定漁港に対して少ないような感じがございますが、改修事業、局部改良事業を加えますと、事業量としてはかなりなものでございます。
○大河原一次君 まあそういう点、聞きますとこまかくなりますから、その程度でけっこうですが、それから資料の二のほうにあります、いまの問題とも関連がございますが、第三次漁港の整備計画の採択漁港数が出ておりますが、これは第三次の漁港指定ということで採択されておるわけですが、この現在の一種、二種その他各種を入れまして二千七百六十八のうちの第三次の指定漁港として採択された漁港数は幾つになっておりましょう。
○大河原一次君 先に資料についてちょいとお聞き申し上げたいのですが、この薄いほうの資料にあります指定漁港数調べ、四十年一月二十日現在ですけれども、これは第一種、第二種、第三種、特定第三種、第四種を含めて二千七百六十八港になっておりますが、この指定漁港数ということですけれども、指定されないようなそういう漁港というものはあるんでしょうか。ちょっと念のためにお聞きしたいと思います。